長崎市万屋町の小児科、内科

IBDメディカルスタッフ教育セミナー in 福岡に参加しました。

国立成育医療研究センター時代にお世話になった新井先生の代理として、

小児のIBD（炎症性腸疾患）ケアのセッションで司会を務めさせていただきました。

 

知り合いの看護師さん、栄養士さん、心理士さんとも話ができたり、

チャイルド・ライフ・スペシャリストの方ともお話ができて非常に有意義な時間でした。

午後のワークショプでは、13歳の思春期のクローン病の女の子のモデル症例を

患者、母親、医師、看護師などのロールプレイも行われてわかりやすく提示していただき、

活発な意見交換もされていて、若年から発症する難病の炎症性腸疾患の患者について

これから、どう支援するか、成人内科へスムーズに移行していくために、

チーム医療の必要性などを強く感じました。