お知らせ
胆道閉鎖症診療ガイドライン
2020-01-30
胆道閉鎖症は、
生まれて間もない赤ちゃんの肝臓にある胆管がつまってしまって、肝臓の中に胆汁がたまることで
急速に肝臓の線維化が進み肝不全になってしまう病気です。
10,000人に1人の発症といわれます。
生後すぐにみられる黄疸(顔や目が黄色くなる症状)がつよくなってきたり、
うんちの色がしろくなってきたりします。
母子手帳の1か月健診のところに、便色カード(うんちの色に注意しましょう)があり、参考にしてください。
参考:日本胆道閉鎖症研究会〜胆道閉鎖症とは〜
https://jbas.net/biliary-atresia/
参考:日本胆道閉鎖症研究会〜胆道閉鎖症とは〜
https://jbas.net/biliary-atresia/
この胆道閉鎖症に対して、
小児外科、小児消化器科の先生方が集まって、「胆道閉鎖症診療ガイドライン」が完成しました。
2014年から作成され、院長(柳 忠宏)もシステマティックレビューに参加しました。
2014年から作成され、院長(柳 忠宏)もシステマティックレビューに参加しました。