お知らせ
第18回小児IBD研究会 参加報告
2018-02-04
2月4日、東京 八重洲で開催された「第18回小児IBD研究会」に
院長(柳 忠宏)が参加しました。
小児IBD研究会 公式ホームページ
http://pedibd.kenkyuukai.jp/information/
院長(柳 忠宏)が参加しました。
小児IBD研究会 公式ホームページ
http://pedibd.kenkyuukai.jp/information/
下痢、腹痛、血便などが慢性的に続く難病の炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease: IBD)。
炎症性腸疾患は、潰瘍性大腸炎、クローン病の2つが有名です。
日本では、潰瘍性大腸炎は約20万人、
炎症性腸疾患は、潰瘍性大腸炎、クローン病の2つが有名です。
日本では、潰瘍性大腸炎は約20万人、
クローン病は6万人ぐらいの患者さんがいるといわれます。
患者さんの多くは、成人の方ですが、お子さんのうちに発症することもあります。
患者さんの多くは、成人の方ですが、お子さんのうちに発症することもあります。
さらに、6歳未満で発症するお子さんの中には、
成人の潰瘍性大腸炎やクローン病とにていながら、
本当は原因は、免疫不全症によっておなかの症状を発症しているお子さんがいることが
近年、注目されています。
医学の進歩による遺伝子解析などによって、段々と解明されてきましたが、
治療については、まだまだ大変です。
治療については、まだまだ大変です。
今回の研究会では、
そうした免疫不全症による炎症性腸疾患に関する発表が多く見られ、
全国規模の研究などの発表や、治療に苦労している経過の検討など、
幅広く話し合うことができました。
患者さんは、かなり多いですが、まだまだ、知られていない病気です、
これからも、しっかり勉強していきたいと思います。
長崎市で、下痢が続く、血便がでる、よくわからない腹痛と発熱が続くなど、
お困りのお子さんがいらっしゃれば、やなぎクリニックにお気軽にご相談ください。
全国規模の研究などの発表や、治療に苦労している経過の検討など、
幅広く話し合うことができました。
患者さんは、かなり多いですが、まだまだ、知られていない病気です、
これからも、しっかり勉強していきたいと思います。
長崎市で、下痢が続く、血便がでる、よくわからない腹痛と発熱が続くなど、
お困りのお子さんがいらっしゃれば、やなぎクリニックにお気軽にご相談ください。